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 移動の合間を縫って、北九州市立美術館「ジョン・エヴァレット・ミレイ」展へ。
19世紀イギリス絵画の巨匠・・・これだけの作品が一同に集まるのは特別なことで、本当に見ごたえのある素晴らしい展覧会。祝日のせいもあってお客さんもいっぱい、かなりの混雑・・・でも途中ベンチで休憩しながら、マイペースで十分堪能しました。
 若き日の意欲作や傑作「オフィーリア」、後年・晩年のまさに絵画の大家といった堂々の作品・・・ひとりの芸術家の足跡・移り変わりを見ながら、ケタ違いの才能と常に変わらないそのエネルギーに感動。「すごいもんだなあ」と、自分の未だもって 思うに任せない創作活動を少し振り返ったりして・・・。
 一芸術家として何か一本太い線を貫いているような創作ぶりには憧れを覚えます・・・なんとか自分の創作活動もそんな風になっていきたいものです。