ジャズピアニスト野本秀一公式サイト

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< 野本秀一 プロフィール >

1968年大分県出身、北九州市在住、ジャズピアニスト。

叙情味あふれる音楽性、言葉をしゃべるような深みのある個性的な
ピアノタッチ。ジャズピアノの王道を行くビ・バップ・スタイルの
名手として、高く評価される。

自己のグループでのツアー・ディナーショーや、音楽イベントの
監修など、幅広い活動を行うと共に、北九州市「カサブランカ」、
熊本市「酔ing」のJazz Clubを運営し、多くのミュージシャンを
プロデュースする。

2012年と’16年には、NHK-FMの人気Jazz番組「Session」に自己の
バンドで出演。特に、2度目になる’16年は、この年4月の熊本・大分の
震災を経て、急遽の出演依頼。九州のJazzミュージシャンを代表して、
この為に作曲したオリジナル曲、メッセージを全国に向け発信した。
過去に8枚のリーダーアルバムをリリース。

オリジナル曲「Bartender Blues」がTVCMに使用された、デビュー作
「At The Bar」、Jazzドラムの歴史的巨人ジミー・コブ、ピーター・
ワシントン(B)と共に、N.Y録音した「Snapshot」、岡安芳明(Gt)氏
との共作Duoアルバム「The Feeling Of Jazz」、ソロピアノ集「野本秀一/Solo Piano Album」など。

2023年3月には、9thアルバムとして、Jazzベース界のレジェンズ、
Neil Swainson氏とのDuoアルバム「Green Dolphin Street」のリリースが決定している。

~ 野本秀一アーティスト写真はこちら(ダウンロード用)~
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野本秀一 Biography

 1968年大分市出身、北九州市在住、ジャズピアニスト。
4才からピアノに親しみ中学よりバンドを始める。九州大学JAZZ研究会にてJAZZにふれ、
福岡市内のLive Houseに出演。その後福岡のTV局に入社するが1994年よりプロとして
独立。

 数度の渡米を繰り返し研鑽を積む中で、Jazzの王道を行くBe Bopに深く根差した
そのプレイスタイルで国内外の数々のトップミュージシャンと共演してきた。
叙情味あふれる音楽性、Swingyで、そして言葉をしゃべる様な深みのあるピアノタッチは
とても個性的。時にJazz専門誌などでは「リリカル・バップ」などと讃えられる。

 2003年より毎年行っている「野本秀一TRIOツアー」の他、岡安芳明(Gt)、田井中
福司(Ds)、三槻直子(Vo)氏ら、本邦を代表するミュージシャンとの定期的なツアーや、
様々な音楽イベントのプロデュースなど、九州を拠点にしながら幅広い活動を行う。
また2007年より熊本市「酔ing」’16年より北九州市「カサブランカ」のJazz Clubを
運営、多くの才能あるミュージシャンをプロデュースするJazz界のキーパーソンである。
Jazzの裾野を広げるための活動として、市民講座や、小中学校など教育機関での公演も多い。

 過去に8枚のリーダーアルバムをリリース。

’97年、Yas岡山(Ds)「Hot Gritz」、井島正雄(B)「JACLA」に参加。
’99 ’00年 5月、福岡天神警固公園にてRKB毎日放送「Beat On The Street」を音楽
  プロデュース。
’02年、ファーストCD「At The Bar」をリリース。メンバーは井島正雄(B)、Yas岡山(Ds)。
  インディーズのJazzのCDとしては、異例のセールスを記録。オリジナル曲「Bartender
  Blues」は、TVコマーシャルにも使用される。
’02 ’03年6月、熊本県天草、本渡市の海開きJazzフェスティバル「Jazzy Feeling」を
  音楽プロデュース。
’06年、Jazzドラムの歴史的な巨人ジミー・コブ、ピーター・ワシントン(B)と共に、
  N.Yの名門、ルディー・ヴァンゲルダー・スタジオにてレコーディング。
  セカンドCD「Snapshot」としてWhat’s New Recordsより全国発売。
  自己のトリオによる京都、名古屋、東京など7ヶ所のツアー。
’06年より5年間、熊本全日空ホテルにてクリスマスディナーショー「野本秀一TRIO
  Holy Night Jazz Concert」を行う。
’08年3月、「小林桂(Vo) with 野本秀一(P)TRIO featuring 谷口英治(Cl)」ディナー
  ショーを開催(熊本全日空ホテル)。
’10年、岡安芳明(Gt) 横山達治(Per)らトップミュージシャンを迎えた、クインテット
  編成の3rd CD「Now we’re Funkin’」をリリース。
’12年12月、NHK-FMの人気Jazz番組「セッション2012」に「野本秀一TRIO featuring 
  岡安芳明(Gt)」にて出演、全国放送。
’13年10月、自身4枚目のリーダー作として、「2012日本Jazzボーカル大賞」受賞の
  三槻直子氏との共作アルバム「Sweet Standards」を発表。「スタンダードソングに
  新しい光を当てた正統的Jazz Vocalの名盤」として、新聞等で高く評価される。
’15年5月、自身5枚目のリーダー作として、岡安芳明(Gt)との共作Duoアルバム
  「The Feeling Of Jazz」を発表。日本を代表する名手2人の円熟したプレイは、
  Jazzメディア等で高く評価される。
’16年7月、NHK-FM「セッション2016」に、この年4月の熊本・大分の震災を経て、
  急遽2度目の出演依頼。九州のJazzミュージシャンを代表して、この為に作曲した
  オリジナル曲、メッセージを全国に向け発信した。
’07~’18年、北九州のJazzの祭典、北九州ミュージックプロムナード
  「~Swingin’北九州~Jazz Express」コンサート(at 井筒屋パステルホール)を主催。
’15~’22年、熊本市水前寺公園にて行われた、「能楽堂お月見Jazzコンサート」に野本秀一
  Swing and Soulにて出演、音楽プロデュース。
’19年、6th CD、久しぶりのピアノトリオ作品「Blues On The Hill」を
    リリース。「一級品。ピアノトリオの逸品をお求めの方々に
    打ってつけの一枚」(Jazz Japan誌)「心浮き立つ円熟のピアノトリオ作品」
    (Jazz Life誌)と高い評価を得た。
’20年、7th CDは、天性のリズム感でボーカルスキャットの名手、谷口さとみ(Vo)と
    再びヴォーカルアルバムに挑んだ「Swingin’ Voice」。
    ストレイトアヘッドなHappyサウンドが展開される。
’21年、最新作は8作目にして待望の初ソロピアノ集「野本秀一/Solo Piano Album」。
    珠玉の名曲に真正面から取り組み、Jazzピアノのエッセンスに溢れた内容となっている。

 2023年3月には、9thアルバムとして、Jazzベース界のレジェンズ、
Neil Swainson氏とのDuoアルバム「Green Dolphin Street」のリリースが決定している。

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