この日は北九州市の「Studio106」にてドラマー亀井俊児がリーダーのLive、第2弾。
1st Set ピアノトリオの彼の選曲は、なんとピアニストBarry Harris特集・・・。現役で活躍されているピアニストの中で、僕が最も尊敬している歴史的な天才ピアニストゆかりのナンバーに挑戦しました。滋味深くJazzテイスト満載のBarryさんの作品を演奏するのは、本当に楽しくやりがいのあることです。これからも繰り返しチャレンジしたいと思っています。

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 2nd SetはVocalistを交えての演奏。皆さんもご存知のように、僕はヴォーカルの入ったBandが本当に好きなのです。名ピアニストは歌伴の名手がほとんど・・・Oscar Peterson、Tommy Flanagan、Norman Simons、Ray Briant、George Shearing等々、特にLive盤などはJazzの楽しさにあふれていて聴いていて嬉しくなってきます。この日の演奏もそういった楽しさを表現できたかなと思います。
  ミュージシャンもたくさん聴きに来てくれて、打ち上げのファミレスではこの日のメンバーとミュージシャン仲間で、たわいのない話で盛り上がりました。それぞれが、これから年末に向けて忙しい時期、元気に乗り切ろうぜ~yeah!!