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 NHK-FMの人気Jazz番組、「Session2012」に出演のため、東京へ~。
「野本秀一Trio Featuring 岡安芳明(Gt)」での出演です。
 10月25日のLive収録日に先駆けて、24日は浅草の「Soultrane」で演奏、また収録翌日はさいたま市「Jazzまる」に出演、移動日も含めて5泊6日のツアーでした。
 さて「Session2012」~
この番組、60分強のLiveをお客さんを入れた状態で収録、60分の番組枠で放送されます。
ということは・・・MCも含めて、ほとんどそのままのLiveの模様が流れるということ~
ん~なかなかタフな番組です・・。
 14:30に渋谷NHK入り、サウンドチェック、リハーサルと続き、濱中博久アナウンサーの若干のインタビュー取材などを受け・・・さて本番収録は19:00から、番組テーマ曲の「C Jam Blues」でスタート♪
 お客さんは「ふれあいホール」満員の約300人、時間調節のことやMCのことなど、いつものLiveよりも少し考えることが多く、最初はちょっと気持ちが落ち着きませんでしたが、演奏をしているうちにいつものペースへ♪MCも結局、いつものMCだったように思います(笑)九州弁だったかも~
 お客さんの反応もとてもよくて、Liveとしては、とても盛り上がりました。オリジナル曲の「The Waves of Amakusa」を演奏したりして、九州から来たピアノトリオに、客席のJazzファンから、声援や惜しみない温かい拍手をたくさんいただきました。どうもありがとうございました!
 また、九州からの応援団や、東京の知り合いなど20名ほどが会場に来てくれて、それもとても心強かったですねー。ありがとうございます。
 我々を九州から呼んでくださった、ディレクターさんや濱中アナウンサーも、我々のCD「Now We’re Funkin’」を、よく聴いてくださっていて、演奏後も「とてもストレートでよいJazzを聴かせてもらい、いつになくお客さんの反応も最高でしたよ!九州からわざわざ来ていただいて本当に良かったー」と感想を言ってくださいました。嬉しいー
 ・・・さて、録音はどうでしょうかね~?我々もOn Airで初めて聴くことになります。楽しみです。
 録音の結果が良くても、良くなくても、今のできることをストレートにやったという意味で納得のいく演奏会だったし、よい経験でした。普段は九州を拠点に活動している我々、普段通りの我々のサウンドを自信を持って披露してきました。それが、オリジナリティーがあって、且つ、Jazzの素晴らしさを十分に持ち、そしてJazzマニア以外の方へも伝わっていく、シンプルで温かくて、美しくて、楽しい・・・そんな音楽ができたらと思っています。
 こういう活動ができているのも、いつも応援してくださる皆さんのおかげです。本当に感謝致します。
 また、小車、亀井の素晴らしい両名のミュージシャン、長年いろんな面で、インスパイアを与えてくださる日本を代表するギターリスト岡安さん、今回も本当にありがとうございます。今後の我々のサウンドの発展を楽しみにしています。
 さてさて、皆様、本当にありがとうございました~。是非、On Airをお楽しみに!
12月21日(金)午前10~11時 NHK-FM「セッション2012」
~NHKふれあいホールで収録<2012/10/25>~
【演奏】野本秀一(ピアノ)、小車洋行(ベース)、亀井俊児(ドラムス)、岡安芳明(ギター)
【案内】濱中博久アナウンサー