とても忙しい月でした・・・印象深いLiveを書きます。
7/1は3日間の岡安芳明・野本秀一Duoツアーの最終日。博多「ニューコンボ」にてヴォーカル井上有さんと。変則な編成ですが、それもまた、新鮮です。
 たくさんのお客様に囲まれ、楽しい演奏会でした。大学時代のJazz仲間も聴きに来てくれて、ちょっと照れ臭いような嬉しいような~「だいぶ芸風、変わったねー(笑)」
 7月は珍しくも、シャンソンの歌伴を2つやりました。
もちろん専門家ではないので、どこまで出来たか?は何とも言えませんが、違うテイストの名曲を味わうことは、とても楽しい。プロに成り立ての時、私は恵まれていて、大先輩たちによく声かけていただいて、いろんなショーの伴奏に連れて行っていただきましたが、タレントショーはJazzやシャンソン、 R & B、ハワイアンなどいろいろな音楽が混じっているので、その頃の経験を懐かしく思いました。
 余談になりますが、私はJazzはJazzらしいもの、ラテンはラテン、そのジャンル固有のエッセンスに溢れたものが好きなタイプです。今回、気を使って下さって、ちょっとJazzテイストのもの、Pops的なものも、選曲して下さいましたが・・実は、いわゆる、これぞシャンソンという曲を演奏する方が、とても新鮮で楽しく感じます・・・ただ、難しいですけど(笑)
 7月21日からは毎年恒例の「野本Trioサマーツアー」、ドラムはN.Yで長年、第一線で活躍のスペシャルドラマー田井中福司さん、ベースは大学時代からの親友、超売れっ子ベーシスト、丹羽肇氏。
 9日間、8公演~ 
初日の北九州「夢追いJazzフェスティバル」、800名超満員のお客様で盛り上がりました。野本秀一Bandと博多Jazzオールスターズの2バンド、「夢追いJazz」10周年記念のコンサートでした。
 熱烈なJazzファン、いつも熱く盛り上がる久留米「アフターアワーズバン」、熊本のドラマー大集合の「酔ing」、2回入替え超満員、立ち見も出てお客様にちょっとご迷惑かけたかも、博多「ブラウニー」、
こちらも超満員、皆さんの熱い視線で盛り上がった小倉「カサブランカ」、絵画が展示されたギャラリーにセンスの良いお客さんがたくさん足を運んで下さって、とても華やかな雰囲気だった宇部「ギャラクシーふくなが」、プライベートな空間で、美味しいお料理とお酒を飲みながら、アフターも盛り上がった周南「竹村ビルTAKE’S BAR」、台風で開催が危ぶまれたけど、無事に開催、お寺の本堂に素晴らしいオーディエンス、岩国「西福寺」
 本当に充実したツアー、たくさんのお客様に囲まれて、幸せな時間でした。主催者の皆様、Jazzファンの皆様、どちらも本当にありがとうございましたー
 また、ツアー中のoff日、7/23に熊本で行われたLive、私のCDジャケット等を撮影下さっているカメラマン末永氏プロデュースのLiveも、とても印象深いものでした。以前よく演奏していて、今はエジプトやドバイの高級ホテルを中心に歌っているミッシェル・ラウンズさんと、末永氏の2ヴォーカル。
 ミッシェルさんは、仕事で来日中、8年ぶりくらいの共演。上から下まで自由自在に鳴らす、驚異的なヴォイスはいつ聴いても流石です。末永氏の気持ちのこもった、いいイベントでした。
 さあ、レコーディングが近づいてきました!
オリジナル曲は、一応形になったかなー?タイトルは、まだです・・・英語、語彙力が(涙)引き続き、頑張ります♪
写真は野本秀一Trioサマーツアーから丹羽肇(B)田井中福司(Ds)
7/26「カサブランカ」,7/21「夢追いJazzコンサート」北九州芸術劇場
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